京の友禅屋

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本友禅で染め帯を その2

  sumomoさんが体験された今日の工程です。

 前回仕上がっていなかった、ゴム糸目糊置の残りを仕上げられた後、

 伏糊置(ネバ糊、市販されているでんぷん糊)の作業に進まれました。

 朝9時半から始められ、黙々と手は止まることなくはかどりましたが

 ほんの一部分を残し、5時の終わる時間になりました。

 IMG_0366.jpg   IMG_0368.jpg
    ふちくくりの作業です。先金穴は糸目の時より少し大きめで、
    ゴム糸目との隙間があかないように伏せ糊を置きます。

 IMG_0369.jpg   IMG_0367.jpg
    ベタ伏せの工程へ。ふちくくりが出来ますと、模様の中を
    伏せていきます。先金穴は伏せる場所にもよりますが、直系
    2,3ミリのを使用しました。

 IMG_0370.jpg   IMG_0373.jpg
    この様に広い場所を伏せる時には平金、幅1センチの物を
    使いました。

    この後の工程は伏せた糊に泡が出来るため、泡抜きをします。
    棕櫚などの手ぼうきで軽く伏せ糊の表面をなでて気泡を消します。

 IMG_0377.jpg   IMG_0378.jpg
  気泡を消した後、挽粉(オガクズを篩で分別した、細かい粒子を使う)を
  糊面にかけます。糊の表面を保護するのと、引き染や蒸しの工程で軟らかく
  なった糊が直接、他の生地に触れて付着するのを防ぐためです。

 IMG_0379.jpg      IMG_0384.jpg
 糊置きの工程が完成です。写真奥より    地色は落ち着いた紫系を希望されて
 ハラ、タイコ、タレの模様です。         色出しをしました。
                             実際はもう少し赤味になります。     
 


  


  


         
       

| 友禅 | 20:43 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

あと少しだったのですが最後はお任せしてしまいました。この工程はその日のうちに
挽粉まですまさなければならないのですね。

必死で友禅に取り組むのはハジメテのことも多くホントに楽しいです。次回地色が染まって来るのがとてもドキドキ楽しみです☆

| sumomo | 2010/03/13 20:20 | URL |

sumomoさんへ
お疲れ様でした。長時間の体験でお疲れの事と思いますが
楽しんで作業をされていたご様子で、一日が短く感じられたのではないでしょうか。
沢山模様が有る場合はしかたないですが、伏せ糊の渇きが一定にして引き染屋さんに
持ち込みますので、出来るだけその日のうちに仕上げています。

ここまでの体験を上手に進まれましたね♪ 地色も染まり色挿しの工程になると
もっと楽しい作業になりますよ。
きっとお気に入りの染め帯に仕上がると思います。

  次回のお越しをお待ちしています。

| 京の友禅屋 | 2010/03/13 21:16 | URL | ≫ EDIT















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