京の友禅屋

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振袖の糸目糊置が仕上がりました。

 
     下絵の完成後に糸目糊置の作業に入り今日やっと

     仕上がりました。

     生地には細かな模様があり、それに先金が時々引っ掛かると

     糸目が途切れる事になり少し苦労しました。

             IMG_0636.jpg

    IMG_0638.jpg  IMG_0637.jpg
    ゴム糸目を置いた物ですが、残っている青花は伏せ糊置の後

    裏から霧吹きで水をかけた時に消えてしまいます。

    IMG_0632.jpg  IMG_0635.jpg
    このゴム糊は市販されている物で、すでに群青(顔料で日本画の絵の具として

    広く使われています)が入っています。 入れる意味は白い生地に白ゴムでは

    解り難い為にゴム糊の目印として使われます。

          IMG_0634.jpg
          糸目糊置に使用する先金と筒(薄い和紙を円錐状に巻きながら
         
          柿の渋を塗りつけ、幾重にも重ねてつくります。市販品)

            IMG_0633.jpg
            糸目糊置が終わるとゴム糊が生地に、より定着させる為に

            揮発地入れを霧吹きで行います。

            注意点は、揮発が多すぎるとゴムが溶けてしまう為、生地の

            裏から軽く吹き付け様子を見ながらの作業になります。

            次は伏せ糊置の工程に入ります。


     友禅教室ではこれらの工程を体験しながら袱紗など小さな物から

       染め帯へと、少し慣れてこられれば軽いお着物にも挑戦していただけますよ。

     興味をお持ちの方は一度仕事を見学にでもお越しください。




                 




| 友禅 | 21:58 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

この時に使った霧吹き!息で加減できて面白い道具だなって思いました。昔から有るものなんですよね。これ見て和裁の先生が昔教えてくれた話にピンと来ました。書くと長くなってしまうので今度お伺いした時に♪
無地反物2反染めて頂いたもの、先日お客様にお渡ししました。良い色に染め上がって喜んでおられました。ありがとうございました☆

| sumomo | 2010/05/25 14:12 | URL | ≫ EDIT

sumomoさんへ
今ではハンド式で便利な霧吹きが百金でも売っていますが、修行の時から使い慣れていて、
独立の折、材料を買うときに同じ物を求め現在も使用しています。
物持ちが良いのか もう40年使っていますよ。

和裁の先生のお話楽しみにしています。

染め色も皆さんそれぞれの思い色があり、気に入っていただくのは難しいですね。 
今回も喜んで頂けて良かったです。♪

| 京の友禅屋 | 2010/05/25 20:50 | URL | ≫ EDIT















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