京の友禅屋

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

本友禅の体験に!

      私の工房に近い修学院より、Sさんと言うご婦人から

      一日体験の予約が入っていて、今日お越しになりました。

      包み袱紗の制作で9時から開始し、図柄選びで決められたのが


          IMG_0044.jpg
          
      松竹梅のおめでたい図です。

      科学青花液で生地に図柄を写す作業ですが、液が滲む為

      線を細く描けず、少し困られていました。


      次はゴム糸目糊置の工程です。

      初めての体験なので、先金の穴が少し大き目のを用意

      しましたが、糸目線が太く一定になりにくいと・・・

      穴が小さめの先金に変えて再度!

      しかし、穴が小さ過ぎて出にくく、又元の先金に

      戻して、無事糸目作業を終えられました。

         IMG_0046.jpg
         ゴム糸目でさくらの花びら散らして
         お嬢様の名を入れられました。

         名の部分は地色を染めた後に、少し濃い目の色を
         挿します。



      色挿し、暈しの工程に・・・

      配色は見本の様でよいとの事で、私が色合わせをして

      色挿しを・・・しかし友禅地入れ(生地に薄のり液を引く)の

      濃度が弱かったのか、糸目が浮いていたのか、

      所々色が滲み出てしまいました。

      でも地色を染めるとそんなに気にならなく

      仕上がると思います。


      伏糊置の作業

        IMG_0043.jpg
               正絹 38×45㎝

        IMG_0045.jpg
        ねば糊で模様の部分を伏せる作業が
        終わりました。

       今日の工程はここまでで、後日地染と名前の所の

       桜に色を挿しに来られます。       


    

    ご自身のご感想は、ゴム糸目糊置の大事さで、丁寧に置かないと

      後々の色挿しが困難になる事。

      色を刷毛で暈す技法の楽しさ。

      本友禅の工程を体験出来た事。
         (ネットでいろいろ調べられたようですが
          この様に全てを体験できる所が、なかなか
           見つからなかったようです。)



      

      

      

| 友禅 | 20:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。